投資初心者におすすめの本5選【2025年版】基礎から実践までこれでOK!

「投資を始めたいけど、何から学べばいいかわからない…」そんな方に向けて、2025年に読んでおきたい投資本を5冊厳選しました。投資の基礎から実践的な知識まで網羅できるラインナップです。これらの本を読むことで、投資に対する不安がなくなり、長期的な資産形成に向けた一歩を踏み出せます。

1. バビロンの大富豪

古代バビロニアを舞台にした寓話を通して「お金の原則」を学べる一冊。支出を管理する、先取りで貯める、投資してお金に働かせる…といった普遍的な教えが詰まっています。投資以前に「お金の考え方」を固めたい初心者に最適です。

ためお
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物語形式で読みやすく、投資初心者でもスラスラ読める。資産形成の基礎を固めたい人向け。

2. 敗者のゲーム(チャールズ・エリス)

「投資で勝つのではなく、負けないことが大切」という視点から書かれた名著。個人投資家がプロに勝つのは難しいからこそ、インデックス投資をコツコツ続けることが最も合理的であると説いています。長期投資の重要性を学べる1冊です。

ためお
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インデックス投資の有効性を学びたい人向け。短期売買に振り回されがちな初心者に響く内容です。

3. お金の大学(両学長)

日本の投資初心者から圧倒的な支持を受けるベストセラー。イラストや図解が多く、保険・税金・投資・副業など幅広いお金の知識を身につけられます。投資の前に「家計管理と資産形成の全体像」を理解したい方にぴったりです。

ためお
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投資だけではなく、貯蓄や保険、節約についても幅広く解説されていて、この1冊を辞書みたいに使える本です。youtubeチャンネルも参考になる内容が多いので併せてご覧になってみてはいかがでしょうか?

4. ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール)

「株価は予測できない」という前提から、効率的な投資手法としてインデックス投資の重要性を解説。初版から何十年も読み継がれているロングセラーで、現代の投資理論の基礎を理解するうえで欠かせません。

ためお
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投資理論を体系的に学べる。世界中の投資家に読み継がれてきた定番本。ただし、ちょっと内容が硬いと思う方もいるかもしれないので、いきなり読むのはおすすめしません。

5. DIE WITH ZERO(ビル・パーキンス)

「お金はただ貯めるためのものではなく、人生を豊かにするために使うべき」という視点を与えてくれる本。投資で資産を増やすことの先に「何のためにお金を使うのか?」を考えさせてくれます。モチベーション維持にも役立つ1冊です。

ためお
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投資を「人生の目的」とリンクさせたい人におすすめ。20代〜30代が読むと価値観が大きく変わる可能性大。お金を増やす基盤が整ってから読むのがおすすめ!

まとめ:投資初心者は「基礎」と「マインドセット」から

今回紹介した5冊は、どれも投資初心者にとって「資産形成の軸」となる本です。まずはお金の基本を学び(バビロンの大富豪・お金の大学)、次に投資の合理的な手法を理解し(敗者のゲーム・ランダム・ウォーカー)、最後に「お金をどう生かすか」を考える(DIE WITH ZERO)。

本を読むことは「知識投資」です。ここで得た知識は、長期的にあなたの資産を守り、増やしてくれる力になります。ぜひ気になる1冊から手に取ってみてください。

ためお
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DIE WITH ZEROは最後に読むのがおすすめです!最初に読むとそもそも投資しなくていいんじゃない?って思ってしまいそうで。DIE WITH ZEROは良書なのですが、そもそもがお金を稼ぎまくったひとが書いてる本なので一般大衆には完全に当てはまらないように思います!

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