楽天経済圏 vs PayPay経済圏|2025年はどっちがお得?徹底比較と私の結論

結論:楽天は「ネット通販でまとめ買いする人」に有利、PayPayは「街での日常決済に強い」。

ためお
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私は楽天経済圏派です!

サービス構成の違い

カテゴリ楽天経済圏PayPay経済圏
ショッピング楽天市場/楽天ブックス/楽天トラベルYahoo!ショッピング/LOHACO/PayPayフリマ
決済楽天ペイ/楽天Edy/楽天カードPayPay(QR)/PayPayカード
銀行楽天銀行PayPay銀行
証券楽天証券(ポイント投資可)PayPay証券(少額投資)
通信楽天モバイル/楽天ひかりソフトバンク/Y!mobile/LINEMO
ポイント楽天ポイント(SPU制度)PayPayポイント(PayPayステップ)
ためお
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調べる限りはNISAをPayPay証券でやるメリットはなさそうです。単元未満株の購入に一律手数料がかかるとか、投資信託の対象が少ないなど、楽天証券と比較すると劣ってしまう印象です。

ポイント還元の仕組み

楽天経済圏

  • 楽天市場は基本1%還元
  • SPU(スーパーポイントアップ)で条件達成ごとに倍率上乗せ
  • お買い物マラソン・5と0のつく日でさらにポイント増加
  • 最大20%以上の還元も可能
ためお
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最大43%還元とかいきますからね。割と楽天スーパーセールの時などは労せずして15%くらいは還元率いけるイメージです。

PayPay経済圏

  • PayPay支払いで0.5%〜1.5%
  • PayPayカード利用で+1%
  • PayPayステップ達成で+0.5%(条件あり)
  • 5のつく日や超PayPay祭で10〜20%還元も
ためお
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PayPayステップが曲者です。1ヶ月に30回以上のPayPay利用」かつ合計10万円以上の利用」が条件ですが、そもそも30回以上実店舗で決済することがないので微妙ですね。節約を心がける人とはそもそも相性が悪い気がします。

比較:楽天=最大還元を狙いやすい、PayPay=シンプルで日常使い向き。

ポイントの使いやすさ

楽天ポイント

  • 楽天市場・楽天トラベルなどで利用可能
  • 街の提携店(ファミマ/吉野家など)で使える
  • 楽天証券で投資に回せる
  • 楽天カード支払いに充当可能
  • 楽天Pay支払いに充当可能
ためお
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楽天ポイントは用途が多いですね。困ったら投資に回してもいいです。あとは、ANAマイルなどにも交換できますが、ポイント数が半減してしまうため、おすすめとしては普通に決済利用ですね!

PayPayポイント

  • PayPay加盟店で1ポイント=1円
  • コンビニ/飲食店/ドラッグストアなどで広く利用可
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOでも利用可能
ためお
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PayPayが使えるところであれば、どこでも使えるのが強み。こちらもポイントを貯めても使えないという心配はなさそうですね。

日常生活での活用例

  • コンビニ:楽天はファミマで二重取り、PayPayは主要チェーン対応で便利
  • スーパー:楽天西友ネットスーパー/PayPay加盟スーパー
  • ネット通販:楽天市場 vs Yahoo!ショッピング・LOHACO
  • 旅行:楽天トラベル/Yahoo!トラベル
  • 公共料金:楽天カード払い or PayPay請求書払い
ためお
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ある程度日常の決済に両方とも浸透してきていますが、使えるお店の数としてはPayPayの方が多い印象があります。

注意点・落とし穴

楽天経済圏の注意点

  • SPU条件を満たすために無理な契約を増やさない
  • 買い回りで不要な物を買ってしまうリスク
  • 期間限定ポイントの失効に注意
ためお
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SPUのためにいらない本とか買ってしまっては本末転倒なので、私は買い周り店舗を増やしつつ、最終的なポイントの調整はApple Gift Cardを購入することで調整しています。

なんのキャンペーンもやっていないので通常還元の8%還元になっていますが、10,000円購入で800円のポイントがつきます。

これが、買い周りセール中だと、ポイント倍率アップに伴いモリモリもらえるポイントが増えるためいままでやっていたのが、

  • ふるさと納税を行う(ワンストップ可能な5店舗
  • 1,000円以上で買いたい物を買う
  • Apple Gift Cardを購入して買い周りで増えるポイントの調整

という感じでやっていました。一度でもApple Gift Cardを購入していると、次回からは好きな金額で購入できるので、あと8,800円分買えば買い周りセールの還元上限到達という場合は、8,800円を指定して購入するということができます。

PayPay経済圏の注意点

  • PayPayステップ達成条件(30回・10万円利用)は初心者には高め
  • Yahoo!プレミアム(月額508円)を加入しないと恩恵が減る場合あり
  • ポイントの現金化不可、加盟店が少ない地域では使いにくい

やはり、PayPayステップ達成条件が厳しいですね。コンビニの利用頻度が高い場合は少額決済を積み重ねられますが、それなら「三井住友ナンバーレス」なら還元率7%とかありますからそっちの方がいいですし。

PayPayはキャッシュレス支払ができる店舗が多いというのはメリットですが、それ以上のメリットはないようにも思えてしまいます。

楽天経済圏とPayPay経済圏のどちらを選ぶべき?

楽天経済圏が向いている人

  • 楽天市場をよく利用する
  • 金融サービスもまとめて使いたい
  • キャンペーン攻略が好き
ためお
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私は楽天経済圏派です!あなたもぜひ!NISAは楽天証券がおすすめです!

楽天証券でお得に新NISA投資を始める方法を徹底解説

PayPay経済圏が向いている人

  • コンビニや街の実店舗利用が多い
  • ソフトバンク/Y!mobileユーザー
  • シンプルに1〜1.5%の還元を積み上げたい
ためお
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そもそもコンビニの利用が多いという方は頻度を減らしましょう!コンビニは高級店です!節約から投資に結びつけて将来を豊かに!

両方を使い分けるのもおすすめ

  • ネット通販=楽天、実店舗=PayPayが王道の組み合わせ
  • それぞれの強みを活かして併用することで最大効率
ためお
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使い分けることができる方ならそれをするに越したことはないかもしれませんが、選択肢が多いということはそれだけ脳のリソースを使うことになります。楽天経済圏に集中して多少のポイントの取りこぼしには目を瞑る方がトータルでメリットがあると思います!

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