「毎月の服代が意外とかさんでいる…」「クローゼットに服は多いのに、着るものがない…」そんな悩みを抱えていませんか?実は、ちょっとした工夫で服代を半分に減らしながら、毎日のコーディネートに困らないワードローブを作ることができます。この記事では、節約とおしゃれを両立する「ワードローブ戦略」を解説します。
なぜ服代は減らないのか?
多くの人が「セールだから」「安かったから」と理由をつけて服を買ってしまいます。その結果、クローゼットはいっぱいなのに使える服は少なく、結局また新しい服を買うことに。これが「服代が減らないスパイラル」の正体です。
買う基準が曖昧になっている
なんとなく「かわいいから」「安いから」で買ってしまうと、手持ちの服と合わせにくく、結果的に出番が減ります。買う前に「今持っている服と3パターン以上組み合わせられるか?」を基準にするだけで、無駄買いは大幅に減ります。
流行に流されすぎている
トレンドアイテムを追いかけすぎると、翌年には着られなくなり、コストパフォーマンスが悪くなります。服代を減らすには、ベーシックなアイテムを中心にすることが重要です。

ユニクロ縛り生活。
服代を半分にするワードローブ戦略
1. ベースカラーを3色に絞る
黒・白・ネイビーなど、自分に合うベースカラーを3色に絞りましょう。色数を減らすことで組み合わせが簡単になり、着回し力が飛躍的にアップします。結果的に少ない服で済み、購入枚数も減ります。
2. 定番アイテムを中心に揃える
シンプルなシャツ、無地Tシャツ、ジャケット、デニムなど、どんな場面でも着られる「定番アイテム」をベースに揃えましょう。流行に左右されないため、長期間使え、コスパ最強です。

デニムが似合う人っていいですよね!あーしは絶望的に似合わないのでスラックス多めです。
3. 年に2回の「棚卸し」をする
春と秋にクローゼットを見直して「着ていない服」をリストアップしましょう。1年以上着ていない服は、今後も着ない可能性が高いので、フリマアプリで売るか手放すのがおすすめです。新しい服を買う前に「今ある服を最大限活かす」ことを意識するだけで、無駄買いが減ります。

年に2回の断捨離祭!直近一年来ていない服はバッサリ捨てていきます。
4. セールで買わない
「安いから買う」は浪費の典型です。セールは基本的にスルーし、本当に必要なときに必要なものを買う。これだけで服代は大幅に減らせます。

何にでも当てはまりますね。「買う理由が値段なら買うな、買わない理由が値段なら買え」ってやつ。
5. 1着買ったら1着手放す
服が増えすぎないように「新しい服を買ったら1着手放す」ルールを作りましょう。これにより無限に服が増えることを防げます。結果的に「必要な服だけ」が残り、無駄な買い物もなくなります。

クローゼットを増やすとかは絶対やっちゃだめですね。限られたスペースを前提に無理なく保管できる量に収めるべき。
服代を減らすと資産形成につながる
例えば、毎月の服代を2万円から1万円に減らすと、年間で12万円の節約になります。この12万円を投資に回せば、20年後には数百万円の資産に育つ可能性があります。
浪費を減らすことは、単なる節約ではなく「未来のお金を増やす行動」です。ワードローブ戦略は、おしゃれと資産形成の両立ができる賢い習慣と言えるでしょう。
まとめ:シンプルなワードローブが最強
服代を半分に減らすコツは「色数を絞る」「定番アイテムを選ぶ」「セールで買わない」などシンプルな工夫です。無駄な買い物を減らすことで、クローゼットもスッキリし、資産形成にもつながります。
ぜひ今日から、自分に合ったワードローブ戦略を実践してみましょう!

我が家のクローゼット(納戸)は妻の服が8割!その分私が服を減らせばいいの精神です。

