ジャングリア沖縄の立ち回り徹底解説!駐車場・待ち列・アトラクション攻略のすべて

ジャングリア沖縄に8月末に行ってきました。オープンから約1ヶ月というところでかなり混雑していましたが、目標だったアトラクションに乗ることができました。

プレミアムパスがないと満足にアトラクションに乗れないという前情報に驚愕しつつも、Xで情報を集めることで、JTBのアーリーパークイン(開園時間の9:30より15分早く入る)なしかつプレミアムパスなしでも楽しめました。具体的なタイムスケジュールの記録とどのように立ち回ったかについて共有したいと思います。

前提:乗りたかったアトラクション

ジャングリアで乗りたかったアトラクションは以下の2つ。

  • ダイナソーサファリ
  • バギーボルテージ|アドレナリンコース

ジャングリアに来たのであれば、ダイナソーサファリはメインアトラクションなので外せないというのと、小学生の息子がバギーボルテージには乗りたい!とアトラクション一覧を見て開口一番言っていたので、この2つに乗ることを目標にしました。

事前にXで調べた限りの情報と攻略

  • 駐車場は2,000円を払ってでも予約したほうがいい
  • 開園の待ち列は左側にいたほうがいい
  • 8:30に到着で前から10列目くらい
  • 9:30には開園する
  • アトラクションの待ち時間は長いので椅子が必要
  • クロックスは踵を覆ってもバギーNG
  • 開園したら走ってる人が多くたくさん抜かされた
ためお
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事前知識としてはこのくらいでした!

さて、今回宿泊していたホテルが恩納村にある「ルネッサンスリゾートオキナワ」でした。
ルート検索をすると、45分で到着と出てきます。

また、朝食が朝の7時からですが、朝食の代わりにパンとかを詰め合わせてもらうとかのサービスはなく、せっかくの豪華朝食なので食べる以外に選択肢はありません。ということで、最速で朝食を食べてから向かうことにしました。

7:00 朝食

6:45くらいから並んで、7時には朝食会場の席につけました。
色々な朝食がある中で、ワクワクしながらもなる早でご飯を食べてホテルを出たのが7:25くらいでした。そこからホテルのエントランススタッフに車で駐車場に送ってもらい、ホテルを出たのが7:30くらいだった記憶があります。

8:21 ジャングリア沖縄到着

多少道が混んでいましたが、目標の8:30までには到着することができました。ですが、すでに結構人が並んでいました。

左と右に人の塊がありますが、左側はチケット交換が必要な人で、右側が普通のワンデーパスの人とのことでした。
左側の人々が先に中に入っていったので、JTBのアーリーパークインの権利を持つ人々だったようです。

写真右手の方にトイレがあるので、駐車場に到着し、トイレを済ませてから右側の塊の左隅の方に並びました。

ためお
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このあと、列が徐々に動いて入園ゲート前まで少しづつ動くことになるため、完全に左隅を狙う必要はありません。真ん中より左寄りくらいの感覚でいいかと!

8:41 左の塊のアーリーパークインの列が進み始める

この時間帯から徐々にアーリーパークインの人々の列が進み、アナウンス的なものも始まりました。とはいえ、メガホンで係員が喋るとかではなく、そこまで大きくない声でアナウンスしているだけなので、正直何を言っているのかわかりませんでした。
音楽が爆音で流れていて雰囲気を醸成しているのはテーマパークとしては大事だとは思うのですが、アナウンスが聞き取れないのは困る方もいるんじゃないかと心配に。

9:10 列が進みゲート前まで動き出す

9時くらいから「列が前に進むので立ち上がって準備してください」というアナウンスをし始めました。これも地声だったので聞き取りづらかったのですが、左側にいたので聞こえました。スピーカーの音楽を小さくするなり、スピーカーで案内をするなどオペレーションを変えたほうがスムーズなのでは?と思うところです。

列の進みとしてはこんな感じです。我先にと急ぐ様子もなく、ある程度の順番を維持しながらゆっくりと進みます。
とはいえ、子供がいる場合ははぐれないように注意が必要です。

9:25 ゲート前まで到着

ゲート前に着いた時はこのあたりの位置でした。

ここで列が動かなくなり、待機となります。名言はされませんでしたが、9:30のオープンまでここで待つことに。下の画像でいうところの赤の◯がゲートなので、その少し手前の木がある部分の前あたりにいたようです。

左側にいたほうがいい理由としては、道が蛇行していて、左側にいたほうがゲート入場口の選択肢が多いためです。

ためお
ためお

止められているところから、真っ直ぐ直進すればゲートの真ん中あたり、左に行けばゲートの左端という感じです。これが、右側で待っている場合、頑張って道に沿って歩いてもゲート真ん中なので、列の右側70%の人たちで、ゲートの右から真ん中までを取り合う感じになるので、左側にいたほうがいいと言われる理由です。

9:30 オープン!バギーボルテージへ!

オープンしてしまえば特に手間取ることなく中に入れました。事前にアプリのQRコードのスクショを撮っておくことを係員さんもおすすめしていたましたが、やっておけば電波が悪くても問題なく表示できるのでマストですね。

その後はバギーボルテージに向かって早歩きで進みます。あからさまに走っている人はあんまりいませんでした。開園直後は人でゴミゴミしていますし、小さい子もたくさんいるので走らないようにしたいですね。

上の画像にも書きましたが、赤丸部分に進行方向右手に下に行く階段があります。事前には把握していなかったのですが、これで下に行くことで、ダイナソーサファリやバギーボルテージに行くことができます。

大部分の人がそれらのチケットを取りに行く+この先に進むにはそこに行くしかないので、人の流れについていけば大丈夫だと思いますが、事前に覚えておくと戸惑うことなく動けるかと思います!

9:40 バギーボルテージ到着|待ち時間なし

開園から10分経過していましたが、バギーボルテージはほぼ待ちなしでした。

これは、入り口を抜けた先です。入り口で選んだコースによって進むところが変わりますが、バギーに乗るところは同じところなので、上の画像で写っている人がバギーのいずれかのコースを待っている人たちです。

今回、バギーに乗るつもりでしたがクロックスで行ったのですが、特に問題ありませんでした。クロックスのままでバギーにのるのはNGですが、貸履もありました。なお、26cmまでしかなかったので、私はAmazonで購入したペラペラのマリンシューズを履きました。

ためお
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靴のサイズが26cm以下の方であれば靴を借りれるのでサンダルで行っても問題ないと思われます!

バギーボルテージ|アドレナリンコースは2人乗りでバギーに乗ってオフロードを2週するアトラクションです。普通自動車免許が必要とのことですが、特に免許証の確認はありませんでした。割と、狭い道やアップダウンの激しい道を運転するので普通に免許持ってないと危ない感あります。

体験自体は楽しかったのですが、隣に乗っている息子からすると、アドレナリンが足りないとぼやいていました。

10:10 バギーボルテージ終了|ダイナソーサファリへ

10:10にはバギーボルテージの体験が終了し、自販機でさんぴん茶を購入して小休憩。コークオンの自販機でコークオンアプリが使えるので、ドリンクチケットがあると割安で購入できます。販売価格は250円/本でした。

写真を撮る余裕はありませんでしたが、バギーボルテージの待ち列が結構な長蛇の列になっていました。ダイナソーサファリに着いた時には「〇〇分待ち」という案内ではなく、「待ち列解放サービス券」が発券されていたので、バギーボルテージに先に行って正解だった感あります。

バギーボルテージが終わった時点でのダイナソーサファリの待ち時間が80分だったので、足早にダイナソーサファリへ向かいました。途中でトイレに寄るロスもありましたが、並んだ時点で80分待ちで変わらず。

10:30 雨が降り出す

10:15にはダイナソーサファリに並び始めましたが、10:30ごろから雨が降り始めました。
それまでは順調に列が進んでいて「椅子を使う必要もないな」と思うくらいでした。しかし、雨が降り出した途端に列が進まなくなります。おそらく、外をバギーで走り回るアトラクションなので、アトラクション運営がストップするからでしょう。

また、ここで不思議なアナウンスが入ります。「システム調整を行なったため、実際の待ち時間よりも長い時間待っていただく可能性があります。」というアナウンス。システム調整ってなんだろうと思いながらアプリを見ても特に待ち時間は長くなっていません。

10:53ごろにやっと雨が止んで、11:08には動かなかった列が進み出しました。

おそらく、プレミアムパス所有者は別の列なのですが、プレミアムパスが優先なので、プレミアムパス所有者が誰もいなければ列はさくさく進むが、プレミアムパス所有者がいると列が全く進まなくなります。今回は、雨てアトラクションが停止していたので、プレミアムパス所有者の列もできてしまっていたので余計に待ち時間が掛かった印象です。

11:45には待ち時間表記ではなく、「待ち列解放サービス」の表記になりました。

12:00 順番くる

やっと自分たちの順番が来ました。
待ち列の先が2箇所に分岐していて、それぞれにA〜Cの表記があります。また、A〜Cそれぞれに1〜12の番号が振られています。

A〜Cはそれぞれ車を示しており、A号車〜C号車までが1セットでアトラクションが進みます。1〜12の番号は座席の番号に対応しています。

待ち列の最後で「Aの7番と8番に行ってください」みたいな感じで言われるので、行った先で地面に書いてある番号の上に立ちつつ、目の前にある上の画像の番号を見て自分の座席を確認します。表記的には12番がありましたが、12番は助手席だったので、実際には12番は使われていないような印象です。

12:10 アトラクションスタート

人が揃うと建物の中に入ります。
ここは写真撮影禁止なのですが、中でストーリーの説明などがあり、そのご大きめのバギーにみんなで乗ってオフロードを走ることになります。

おそらく普通は晴れている時に運行するとおもうのですが、天候が微妙で運行中止するかもというアナウンスがありつつ、豪雨の中バギーに乗ることに。リュックもベタベタで、当然全身ビシャ濡れです。濡れる前提でスポーツウエア+クロックスで行っていたのでリュックだけが心配でしたが、普通の格好をしていたらちょっとあれだったなと思いました。

なお、10分後にはえぐいくらいの快晴だったので、服はいい感じに乾きました。

アトラクション自体は非常にスリルがあり楽しかったです。ストーリーへの没入感は豪雨のせいであまりありませんでしたが、それを無視してもアップダウンの激しいコースを振り落とされそうになりながらバギーにしがみついて体験するのは息子もテンション上がって楽しそうでした。

12:30 アトラクション終了|散策

ということで、目的にしていた2つのアトラクションを無事体験することができましたので、ここからはジャングリア散策&お土産購入に移りました。

この頃には雨もあがって打って変わってえぐい快晴で暑すぎたのでお店に逃げ込みました。
なお、からだがずぶ濡れなので逆に寒いという。

13:00 帰路へ

この後、ホテルのビーチで遊ぶ予定だったので、帰路につきました。
タムタムトラムとかにも乗る予定だったのですが、息子的にも満足してかき氷食べにいこうってテンションだったので、帰りました。

この画像はジャングリアの入場ゲート側から駐車場側を撮影したものです。
8:21に到着して、3列目くらいに車を止めることができました。再入場も可能なので、重い荷物は車に置いておくとか、いらなくなった椅子を一度置きに来たりとかもできるかなー?という感じです。

名護からバスで来てしまうと、こう言った選択肢が取れない&到着が9:30でかなり出遅れてしまうので、2,000円の駐車場代を支払っても車でくるべきだと思います。

人によっては、ここからタムタムとラムに乗ったり、ファインディングダイナソーに並んだり、ご飯を食べたりしてもいいと思います。

今回は、ダイナソーサファリとバギーボルテージに絶対に乗りたかったのでこの2つに行きましたが、同じような感じで動けばこの2つ出なくとも、どれか2つには乗れるんじゃないかと思います。

ジャングリアの立ち回り|まとめ

実際にジャングリアに行ってみて、こうしたほうがいいという立ち回りをまとめておきます。

  • 2,000円払って駐車場を予約してレンタカーでジャングリアへ
  • 8:30までには駐車場に到着
  • 9:30オープン(公式的には10:00オープン)
  • 入場の待ち列はできるだけ左をキープ
  • バギーボルテージとダイナソーサファリならバギーボルテージを優先
  • バギーボルテージは26cmまでならサンダルで行ってもなんとかなる
  • 日傘は必須だが現地入り口でも借りることができるので持参しなくても大丈夫
  • 待ち時間が長いので、並ぶ前にトイレは事前に行っておく

こんな感じです!少しでも参考になる情報があれば幸いです!

ちなみに、このあと我々は恩納村にある「おんなの道の駅」でマンゴーかき氷をいただきました!
めちゃくちゃ美味しいので(値段は高い)、ぜひ一度ご賞味ください!

同じ敷地内にある「福助のたまごやき」というお店のぽーくたまごも美味しいのでこちらもぜひ!

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