【検証】Lineaのエアドロは今から間に合う?LXPとPOH(人間証明)必須の現状を実体験ベースで解説

なぜこのエアドロップが気になったのか

Linea(リネア)が気になった一番の理由は、MetaMaskを開発している「Consensys(コンセンシス)」が深く関与しているLayer2だという点です。

Ethereum界隈ではConsensysの影響力は絶大であり、資金調達額も桁違い。「ここが失敗するわけがない」「本気のエコシステムを作りにきている」と感じました。

一方で、Lineaは独自のポイント制度「LXP」を導入済みで、すでに多くのユーザーが参加しています。「今から触ってもエアドロップ的に遅いのでは?」「人間証明が面倒らしい」という不安もありました。

この記事では、そうした現状を整理しつつ、「LXP」と「POH(人間証明)」というハードルを超えてでも、今から触る価値があるのかを冷静に判断します。

結論:今から触る価値はあるのか

結論としては、「資金を入れて流動性提供ができる人(LXP-L狙い)ならチャンスはあるが、無料・少額ユーザーの優位性は低くなっている」という判断です。

現在、Lineaは「Linea Surge」というキャンペーン中で、資金を入れているユーザーに多くのポイント(LXP-L)を付与しています。初期の「触れば貰える」フェーズから、「資金貢献」フェーズに移行しています。

向いている人

  • ETHやステーブルコインを運用できる資金がある人
  • MetaMaskとの親和性が高いチェーンを触っておきたい人
  • 「POH(人間証明)」の手間(顔認証など)を許容できる人

向いていない人

  • 完全匿名・KYC(本人確認)なしでエアドロを狙いたい人
  • 数千円のコストで一発逆転を狙う人
  • 複雑なタスク(LXP集め)をしたくない人

Lineaは「誰でもウェルカム」ではなく、「BOTを排除し、貢献する人間だけを選別する」という姿勢が明確なプロジェクトです。

エアドロップの基本的な仕組み(現状)

「LXP(Linea XP)」とは

Lineaでは、エアドロップの基準になると予想される「LXP(Linea XP)」というポイントが存在します。

これは、公式が開催するクエスト(Voyage)をクリアしたり、特定のdAppsを利用したりすることで貯まります。現在はこのLXPをいかに集めるかが攻略の鍵です。

最大の壁「POH(Proof of Humanity)」

Lineaの最大の特徴であり、参入障壁となっているのが「POH(人間証明)」です。

LXPを受け取るためには、指定されたツール(顔認証やパスポートスキャンなど)を使って、「私はBOTではなく人間です」と証明する必要があります。これを完了しないと、いくらトランザクションを刻んでも評価されない可能性があります。

Linea の概要

どんなプロジェクトなのか

Lineaは、Consensysが主導するzkEVM型Layer2ネットワークです。

最大の特徴は、MetaMaskのデフォルトネットワークとして組み込まれている点です。圧倒的なユーザー導線を持っており、将来的にEthereumエコシステムの中心地になるポテンシャルがあります。

誰向けのサービスか

Ethereumエコシステムのど真ん中を使いたいユーザー向けです。

zkSyncやScrollと比べても、「企業主導」の色が濃く、セキュリティやコンプライアンスを重視する傾向があります。

エアドロップ条件(現在の傾向)

判明している評価軸

現在、Lineaで評価されるのは以下の2種類のポイントです。

  • LXP(基本ポイント):公式クエストやPOH完了で付与。
  • LXP-L(流動性ポイント):「Linea Surge」キャンペーン対象。資産をLinea上に保有・運用することで付与。

つまり、今から参入するなら「POHをクリアして、資金を入れてLXP-Lを稼ぐ」のが王道ルートになります。

実際にやる場合の参加手順

最低限準備するもの

  • MetaMask(必須レベル)
  • 運用資金(ETHなど)
    ※LXP-L狙いならある程度の額が必要
  • 身分証(パスポートなど)
    ※POHの認証で必要になる場合があります

初心者がやるべき行動

  • 公式ブリッジなどで資金を入れる
  • 最優先:POH(Proof of Humanity)を完了させる
    (これをやらないと徒労に終わる可能性があります)
  • 公式サイト「Linea Surge」を確認し、対象のDEXなどで流動性を提供する

やりすぎなくていい行動

  • POHを通さずに、ひたすらスワップ回数だけを稼ぐこと
  • (現在はトランザクション回数よりも、保有ポイント数が可視化されているため)

メリット

  • 将来性:MetaMaskの母体企業という安心感と将来性はトップクラス
  • 明確な指標:LXPというポイントが見えているため、目標を立てやすい

デメリット・リスク

「人間証明」への抵抗感

Web3なのに個人情報に近い認証(顔スキャン等)を求められることに抵抗があるユーザーは多いです。

ガス代が高い

Lineaは混雑時、他のLayer2に比べてガス代が高騰する傾向があります。

後発組の不利

初期からクエストをこなしているユーザーはすでに大量のLXPを持っています。今から追いつくには資金力(LXP-L)が必要です。

結局、このエアドロップはどんな人向けか

向いている人

  • 「面倒な手続き(POH)をしてでも、大型エアドロの可能性に賭けたい」人
  • 余剰資金をDeFiで運用しつつ、ポイントも二重取りしたい人

向いていない人

  • 匿名性を最重視する人
  • 「クリックするだけで稼げる」と思っている人

まとめ

Lineaのエアドロップ戦略は、フェーズが変わりました。

以前のような「触っておけばOK」ではなく、「人間証明を済ませ、資金を提供してポイントを稼ぐ」という明確なゲームになっています。

「Consensys」という巨大なバックボーンは魅力的ですが、POHというハードルを超えられるかが参加の分かれ目です。

面倒だと感じるなら、やらない選択も正解です。自分のスタイルに合うか冷静に判断しましょう。

※本記事は投資助言を目的としたものではありません。
※エアドロップは将来の配布を保証するものではありません。
※最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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