【保存版】宮古島ドライブ旅:来間大橋絶景ドライブと人気カフェ巡りプラン

宮古島の魅力と来間大橋の概要

宮古島とはどんな場所か?

宮古島は沖縄本島から南西に約300km離れた離島で、透明度の高い海と白い砂浜が広がる南国リゾートです。年間の平均気温は約23℃前後と温暖で、マリンスポーツや島内ドライブ、伝統文化体験など多彩なアクティビティが楽しめます。また島の面積は約158km²、人口は約54,000人で、中心市街地の平良エリアにはカフェや商店が集まりアクセスも良好です。雪塩や泡盛を使ったグルメも魅力のひとつです。

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離島は沖縄本島とはまた違った魅力があります!

来間大橋の特徴と歴史

来間大橋は宮古島と来間島を結ぶ全長約1,690mの斜張橋で、1995年に完成しました。橋を渡るとエメラルドグリーンの海面が眼下に広がり、ドライブスポットとして島内随一の人気を誇ります。設計には沖縄瓦の意匠が取り入れられ、夜間ライトアップも実施。訪れるたびに異なる表情を見せる風景は、写真撮影や映像制作にも最適です。

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1995年完成ということで、ポケモン初代と同時期ですね!

来間大橋ドライブの魅力

来間大橋ドライブは宮古島観光のハイライトで、車窓からは海岸線の美しい入り江や沖合に浮かぶ小島が見渡せます。特に橋中央付近はサンゴ礁の濃淡がはっきりと見え、思わず見とれる絶景ポイント。風を感じながらのドライブは心身ともにリラックスでき、橋の両端にある展望スペースではピクニックや写真撮影も楽しめます。

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宮古島の橋といえば伊良部大橋が有名ですが、今回は南に位置する来間大橋をご紹介します!

来間大橋ドライブのルートとポイント

ドライブのスタート地点

ドライブのスタート地点としては、宮古島の中心部である平良(ひらら)港周辺がおすすめです。レンタカーを借りて国道390号線を南西へ進むと約15km先に来間大橋入口が見えてきます。道中にはガソリンスタンドやコンビニが点在しており、飲み物や軽食を調達してから出発すると安心です。道は整備されていますが、雨天時の滑りやすさに注意しましょう。

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沖縄の道路にはサンゴが使われていることがあり、そのため雨天では滑りやすいことがあります。

おすすめのビューポイント

来間大橋中央の展望デッキは絶好のフォトスポットで、眼下に広がる青緑の海とサンゴ礁、遠くに浮かぶ池間島や大神島を一望できます。日の出や夕暮れ時は海面が七色に輝き、幻想的な景色が楽しめます。また来間島側の展望台も見逃せず、海風を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。

途中で立ち寄りたいスポット

ドライブ途中に立ち寄りたいのは、来間島側の「竜宮城展望台」。また、漁港近くのジェットスキー体験場など、海と島の魅力を満喫できるアクティビティが豊富。カフェや売店での休憩もおすすめです。

宮古島のカフェ巡りの楽しみ方

宮古島のカフェ文化とは?

宮古島のカフェ文化はゆったりとした島時間を象徴し、海を望むテラス席や古民家を改装した店舗が点在します。営業時間は早朝から夜まで幅広く、地元産フルーツや手作りスイーツを提供する店が多いのが特徴。訪れるたびに異なる店舗に出会える楽しさがあり、黒糖や雪塩を使ったオリジナルメニューも豊富です。

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本島と比べると相対的にレジャーが少ないのでカフェ巡りなどで1日過ごすとか贅沢な使い方ができますね!

カフェ巡りのベストシーズン

カフェ巡りのベストシーズンは乾期の11月~翌4月。真夏の強い日差しや梅雨時期を避けて快適にテラス席を楽しめます。朝は涼しく、昼過ぎには温かい日差しの中でアイスドリンクを味わえます。冬季でも最低気温は15℃前後と温暖なため、一年を通じて訪れやすいのが魅力です。

おすすめカフェの紹介(来間大橋周辺)

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今回紹介する3店舗はいずれも来間大橋展望台に程近いため、カフェでのんびりしてもいいですし、テイクアウトして展望台で一息つくのもいいですね!

AOSORAパーラー(来間島)

  • 来間島のパーラーでは、20種類以上のオリジナルスムージーが楽しめ、特に宮古島産マンゴースムージーが人気です。環境に配慮したストローやタンブラー割引も実施しています。
  • 住所:沖縄県宮古島市下地来間104-1 / 電話:0980-76-3900
  • 営業時間:10:00~18:00(*短縮営業の場合あり)/定休日:不定休/HP:株式会社 青空

島茶家 ヤッカヤッカ(来間島)

  • 南国の植物に囲まれた開放的なテラス席が魅力。和と洋が融合したリミックス料理や宮古島産のマンゴーを使ったマンゴープリン、紅芋のタルトなどスイーツが評判です。
  • 住所:沖縄県宮古島市下地来間126-3 / 電話:0980-74-7205
  • 営業時間:11:30~売切れ次第終了/定休日:不定休 /公式HP:島茶家 ヤッカヤッカ

Pani Pani(来間島)

  • ハイビスカスやモンステラに囲まれた隠れ家カフェ。屋根にヤシの葉、床に白い砂が敷き詰められた店内で、自家製パンのサンドイッチやドラゴンフルーツスムージーなど独創的メニューが楽しめます。
  • 住所:沖縄県宮古島市下地字来間105-1 / 電話:0980-76-2165
  • 営業時間:10:00~17:30/定休日:不定休

おすすめカフェの紹介(来間大橋周辺に限らず)

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続いては、来間大橋付近に限らず、宮古島でおすすめのカフェです!

島cafe とぅんからや(上野)

  • 宮古島南部・シギラビーチ近くにあるオーシャンビューカフェ。店内席・テラス席ともにほぼ全席から海が眺められ、「地産地消」のオリジナルメニュー(宮古豚ソーセージや宮古牛ハンバーグ、マンゴーかき氷など)が人気です。ランチは早めに売り切れることもあるので、オープン直後か12時前後の来店がおすすめ。
  • 住所:沖縄県宮古島市上野新里1214 / 営業時間:11:30~17:00 / 定休日:月・木曜日

OHAMAテラス(平良・池間島)

  • 池間大橋を渡ってすぐ、全席オープンエリアの2階建てテラスから八重干瀬や池間大橋を一望できる絶景カフェ。トロピカルドリンクやタコライス、マンゴーシャーベットが名物で、運が良ければウミガメの泳ぐ姿も見られます。海外からの観光客にも人気のフォトジェニックスポットです。
  • 住所:沖縄県宮古島市平良字池間1059 / 営業時間:10:00~17:00 / 定休日:不定休

BOTTA(伊良部島・佐和田の浜)

  • 日本の渚100選にも選ばれた佐和田の浜の目の前に立つ、石窯ピザ専門のオープンエアカフェ。マルゲリータやジェノベーゼなどの定番ピザから甘いドルチェピザまで、クリスピーな生地が評判です。海にせり出すようなロケーションで、目の前に広がるエメラルドグリーンの海を眺めながら食事が楽しめます。
  • 住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1726-4 / 営業時間:11:30~16:00 / 定休日:火曜日

来間大橋周辺の観光スポット

来間島の観光名所

来間島の名所は「竜宮城展望台」と「来間大橋展望台。展望台からは宮古ブルーの海と珊瑚礁が一望でき、潮風を感じながら散策に最適。島内には伝統的な沖縄家屋やハギの花が咲く農道もあり、どこを切り取ってもフォトジェニックな景観が広がります。

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竜宮城展望台は少し歩く必要がありますが、高いところから見ることができます。

自然を楽しむアクティビティ

来間島周辺のシュノーケリングツアーやSUP(スタンドアップパドル)は透明度抜群の海で熱帯魚やサンゴ礁を間近に観察可能。インストラクター付きツアーなら初心者も安心です。また、島内のトレッキングコースでは亜熱帯植物や野鳥観察を楽しみながら散策ができます。

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ウミガメとの遭遇を売りにしているツアーが多いです!

地元の人に教わる隠れたスポット

地元の人しか知らない「穴場ビーチ」や潮が引くと現れる砂州(サンドバー)は、観光ガイドに載らない貴重な体験ができます。集落内の小さなカフェ兼民宿では漁師直送の魚介定食を提供し、本場の味を堪能可能。地元の方との会話からさらに新たな発見があるのも魅力です。

宮古島でのドライブとカフェ巡りの計画方法

旅行のベストシーズン

宮古島の旅行ベストシーズンは4月~6月、9月~11月。ピークシーズンより観光客が少なく、ホテルやレンタカーの予約も取りやすい時期です。気候も安定しており、来間大橋ドライブとカフェ巡りを快適に楽しめます。梅雨入り前後を避けると晴天率が高まります。

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せっかく宮古島に行くなら晴天が多い方がいいですね!宮古島の梅雨の時期は5月中旬(5月15日ごろ)〜6月下旬(6月23日ごろ)までの約1ヶ月半です。

移動手段と所要時間

宮古島内の移動はレンタカーが便利。空港から平良市街地まで約15分、平良から来間大橋までは約30分ほどです。島バスもありますが本数が限られるため、自由度を重視するなら車がおすすめ。ガソリンスタンドは主要エリアに点在し、左側通行なので本州と同じ感覚で運転できます。

予算を抑えたプランの立て方

予算を抑えるには、平良市街地のゲストハウスや民宿利用が効果的。レンタカーは早期予約やオフシーズン割引を活用し、1日3,000~4,000円台で借りられる場合があります。ランチは観光地価格を避け、地元食堂や路地裏カフェを訪れてコストダウン。アクティビティは無料のビーチ散策を中心にするとさらに節約できます。

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予算を抑えつつ、旅行の楽しみも損なわないギリギリのラインを考えてみました。ここから、自分が宮古島旅行で重視したい項目について、グレードアップさせていけばいいと思います!!!

宮古島の食文化とグルメ体験

地元のおすすめ料理

宮古島のおすすめ料理は宮古そば、てびち(豚足)の煮付け、ジーマミー豆腐など。宮古そばは太めの麺と透き通ったスープが特徴で、地元の食堂で手軽に味わえます。てびちはコラーゲンたっぷりの柔らかい食感が魅力で、ご飯にもお酒にもよく合います。雪塩アイスも必食のデザートです。

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「宮古そば」は本島でよくある「沖縄そば」とはまた違った風味があります。

宮古島特産品の購入スポット

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宮古島でお土産を購入できるところをいくつかピックアップしてみました!

琉球民芸みやこ屋(みやこ屋)

  • 住所:宮古島市平良西里238
  • 特徴:琉球ガラスや民芸品、雪塩ちんすこう、Tシャツや調味料など、定番土産がひと通りそろう総合お土産店。西里通り沿いの老舗です。

トミハマサンゴ

  • 住所:宮古島市平良西里240-1
  • 特徴:宮古島まもるくんグッズやオリオンビールグッズ、泡盛、Tシャツなどを扱う定番店。みやこ屋と並び、西里通りでアクセス抜群です。

ドン・キホーテ 宮古島店

  • 住所:宮古島市平良西里1283(宮古空港から車で約5分)
  • 特徴:雪塩ちんすこう、黒糖、宮古島ビール、オリオンビールなど、ほとんどの定番土産をリーズナブルに揃えられる、大型ディスカウントストア。深夜まで営業しているのも便利。

イオンタウン宮古南ショッピングセンター

  • 住所:宮古島市平良松原631
  • 特徴:スーパー「マックスバリュ」を中心に、雪塩や黒糖、マンゴー製品など地元の食材・日用品を一度に購入可能。観光客だけでなく地元客にも人気のスポットです。

宮古空港ターミナルショップ/島の駅 みやこ(宮古空港ビル2階)

  • 住所:宮古島市平良下里1657-128(宮古空港ビル2階)
  • 特徴:地元農産物や手作りジャム、泡盛などを直売価格で手に入れられる「道の駅」的な施設。観光ルートの休憩がてら立ち寄りたい場所です。

琉球の風アイランドマーケット(琉球離島マーケット内)

  • 住所:宮古島市上野宮国761-1(宮古空港から車で約15分)
  • 特徴:屋台村や島唄ライブを楽しめる複合施設内のマーケット。泡盛やクラフトビール、地元スイーツ、工芸品など、バラエティに富んだ土産が揃います。

宮古空港ターミナルショップ/もりやす

  • 住所:宮古島市平良下里1657-128(宮古空港ビル2階)
  • 特徴:空港限定の「デカうずまきパン」やマンゴースイーツ、ちんすこう、琉球ガラスなどが手に入るので、帰りの飛行機前にサクッとお土産を買い足せます。
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宮古空港でもお土産を購入するところは上記で紹介した以外にもいくつかあります。時間がなくてどこにも寄れなかったという場合は、宮古空港で買う想定でも問題ないと思いますよ!

FAQ(よくある質問)

Q1: 来間大橋はどのくらいの距離ですか?

来間大橋の全長は約1,690mで、渡るには車で約1分、徒歩でも20分程度です。橋脚の意匠や海のグラデーションを楽しみながらゆっくりと渡るのがおすすめです。

Q2: 宮古島でのドライブはどのくらいの時間がかかりますか?

平良市街地から来間大橋往復は休憩込みで約1時間が目安。島内一周ドライブ(約120km)なら観光や休憩を含め半日~1日を確保すると安心です。観光シーズンは混雑もあるため、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。

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